重度の脳障害で判断力を欠いた男性の死亡後に自宅の売買契約書を偽造したなどとして、男性の遺族が21日、大阪市浪速区の不動産会社代表(66)を有印私文書偽造や公正証書原本不実記載の疑いで大阪府警東成署に刑事告発した。【写真まとめ】新潟水俣病新潟地裁判決男性は大阪市東成区に3階建て住宅を所有し、1人暮らしだった無職の柳発秀(はつひで)さん(当時51歳)。2017年に交通事故の後遺症で高次脳機能障害と診断され、