阪神は19日、甲子園で全体練習を行った。岡田彰布監督が森下翔太外野手を打撃指導。素振りをさせながら助言を送ると、ティー打撃では手本も見せた。フリー打撃も真後ろで見守り、約1時間、付きっきり。体の回転、バットの出し方、手首の返し方など次々と指摘した。人目の多い場所での指導は珍しい指揮官。異例の直接指導となった。シート打撃も実施。18日の日本ハム戦(甲子園)で走塁ミスが続出したこともあり、走者もつけ