出版大手のKADOKAWAはサイバー攻撃を受けた影響で、グループのウェブサイトのほか、事業や経理システムなども一部で停止していると明らかにしました。KADOKAWAによりますと、8日の午前3時半ごろに複数のシステム障害が発生しました。調査したところ、動画配信などを行う「ニコニコ」を中心とするサービスを標的に、データを暗号化して身代金を要求するランサムウェアなどによる大規模なサイバー攻撃を受けたことが確認された