3位巨人はチーム打率.232(リーグ5位)の貧打にあえぐ中、いよいよ救援投手陣にもにもへばりが見えてきた。【もっと読む】選手を委縮させ、積極的に打ちにいけない雰囲気を作り出す「犯人」連敗の泥沼から抜け出せず、13日の楽天戦に敗れたことでついに借金生活に転落。阿部監督は先日、報道陣から「救世主候補はいないのか」と振られた際に「そんなのがいたらとっくに呼んでるよ」と嘆いていたという。(【前編】からつづく)