バドミントン日本代表の朴柱奉監督が11日、都内で取材に応じ、7月26日開幕のパリ五輪に向けた展望を語った。女子シングルスのエース山口茜(再春館製薬所)や、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)らにメダルが期待されるものの、「全種目(メダルを狙える)ボーダーラインで、チャンスはギリギリ。厳しいのは厳しい」と吐露。3年前の東京五輪では全種目金メダル候補を抱えながら、混合ダブルスの銅メダ