「なんか、打たれそう」が当たる3、4月を14勝9敗1分けと好スタートを切り、交流戦までに貯金を7つまで増やした新庄日ハム。さらに交流戦でも古巣・阪神に2連勝。この快進撃は、新庄剛志監督の手腕なしでは語れない。誰にもマネできないチーム統率、采配ぶりを球団OBの金村暁氏が解説する。前回記事『OBも「怖くてできない」と驚愕…日ハム・新庄監督の采配には、昨季との「大きな違い」があった!』では、ここまで好調を維持できた