自身の将来と生活設計を考える上で決定的に重要なのが「住宅」だ。その際、誰しも直面する大きな問題がある。不動産を購入すべきか、賃貸で住み続けるべきか――。日本人にとって永遠のテーマといっても過言ではないこの命題にどう答えを出せばいいのだろうか。この4月に『やってはいけない「ひとりマンション」の買い方』(青春出版社)を上梓した、不動産事情に詳しいファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏に訊いた。*