日本代表として通算71試合に出場し、2002年の日韓大会、06年のドイツ大会と2度のW杯を経験した宮本恒靖氏が今年3月、第15代の日本サッカー協会(JFA)会長に就任した。元Jリーガーの会長職は史上初めてで、47歳での就任は戦後史上最年少。就任会見では「新しいことができるのが自分の色かなと思う」とフレッシュな志向を口にし、日本サッカー界に新たな風を吹き込む覚悟を示した。『ゲキサカ』では4月、宮本会長に単独インタビュ