「船の燃料転換は当面はLNG(液化天然ガス)が主流となるが、その先の新燃料としてはアンモニアがある」─。海運業界の脱炭素化について、こう見通しを語るのは日本郵船社長の曽我貴也氏。同社は今、世界初のアンモニアを燃料とする商船の建造を進めている。2030年までに4500億円を投資し、49隻の低・脱炭素船舶を竣工させる中で、なぜアンモニアに着目したのか。 エア・ウォーターが食品連合づくり 米卸最大手の神