『死にたい夜にかぎって』の著者・爪切男氏による前日譚的エッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』では、小学校から高校まで、彼が恋した女の子たちとの強烈な思い出の数々がつづられている。文庫化に際して、解説を寄せた作家・鈴木涼美氏の「元ギャルの言い分も聞いてください!」という一言から実現した本対談。ふたりの相反する恋愛観を深掘りする。 【写真】正反対の恋愛観を持つ二人 すべての始まりは、ぶった斬り