【AFP=時事】ウクライナ当局は16日、北東部ハルキウ(Kharkiv)州に国境を越えて再侵攻してきたロシア軍が、国境近くの町ボウチャンスク(Vovchansk)で民間人数十人を捕らえて「人間の盾」として利用していると非難した。ハルキウ州警察の捜査責任者はテレビで、「35〜40人」がロシアに拘束され、尋問を受けていると語った。さらに「ロシアは彼らを前線司令部の近くの1か所に集め、実際に人間の盾として利用している」と主張