天王山となったダービーで、実質的な優勝を決めることはできた。だが、指揮官からは厳しい言葉も寄せられている。セルティックは5月11日、ススコットランドリーグの第36節で、宿敵レンジャーズをダービーマッチで2−1と下した。首位に立つセルティックは、2位レンジャーズとの差を6ポイントに広げている。優勝までの“マジック”は1となった。日本人選手では、フル出場した前田大然がオウンゴールを誘発するなど活躍。