[10日 ロイター] - ウクライナのパブリュク陸軍司令官は、ウクライナへの武器供給の遅れをロシアは利用しようとしていると述べ、戦争は今後2カ月で重大な局面を迎えるとの見方を示した。英誌エコノミストが10日、インタビューの内容を伝えた。「われわれが1─2カ月で十分な武器を入手すれば、状況が不利に転じる可能性があることをロシアは承知している」と語った。インタビューはロシア軍が10日にハリコフ近郊で攻撃