日本航空(JAL)のパイロットが滞在先の米国で起こした飲酒トラブルをめぐり、全日空(ANA)に思わぬとばっちりだ。JALはJapan Airlinesの略だということは海外でも広く知られているが、今回のトラブルを「Air Japan」が起こした事案として報じる海外でメディアが続出した。「AirJapan」ブランドを掲げる航空会社は2024年2月に運航を始めたばかり。ただし、この会社はJALグループではなく、ANAグループの会社だ。見出しがAir Japan