韓国サッカー界に激震をもたらした五輪予選敗退ショック。その余波は計り知れない。現地4月25日、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップの準々決勝がカタール・ドーハで開催され、韓国はインドネシアと対戦。退場者が出て10人となりながらも追いつき、2対2で延長戦、PK戦にまでもつれ込んだが、これを10対11で落とす。韓国が五輪出場を逃すのは1984年のロサンゼルス大会以来40年ぶりで、連続出場記録は「9」で止まった。