米韓両政府は今月15日、ワシントンDCで「北朝鮮人権協議会」を開催し、米国務省のジュリー・ターナー人権特使と韓国外務省のチョン・ヨンヒ平和外交企画団長が参加。その席では、金正恩体制による国民の基本的人権に対する侵害への対策が話し合われ、特に、反動思想文化排撃法が話題に上ったという。同法は韓流をはじめとする外部情報の流入を取り締まるもので、最高刑は死刑となっている。すでに多くの人々が極刑に処されているも