4月24日、和歌山県内の21町村でつくる和歌山県町村会は、自民党二階俊博元幹事長の三男で公設秘書の伸康氏に、次期衆院選の新・和歌山2区での立候補を要請した。前日の臨時理事会において、全会一致で伸康氏に要請することを決定。同会の会長は、記者会見で「世襲批判はあると思うが、県のために動いてくれた俊博氏の息子だ。世襲がダメではないと考えている」と語った。二階氏が次期衆院選への不出馬を表明したときから、