【AFP=時事】タイ陸軍は18日、北部のミャンマー国境近くの山中で麻薬密売の容疑者らと銃撃戦となり、15人を殺害したと明らかにした。銃撃戦は16日夕方、タイとラオス、ミャンマーの国境にまたがる麻薬の生産・流通地「黄金の三角地帯(Golden Triangle)」に近いチェンライ(Chiang Rai)県メーファールアン(Mae Fah Luang)地区で発生した。軍当局者は匿名でAFPの取材に応じ、銃撃戦後に覚せい剤の錠剤200万錠以上が詰まっ