タイの首都バンコクにあるクリニックで昨年12月10日、モデルの女性Aさんが“パオヤー(Phao Ya)”と呼ばれるハーブを燃やす代替療法を受けたところ、胸や背中などに重度の火傷を負った。Aさんは現在も傷が癒えずに苦しんでおり、今月になって医師やクリニックを相手に訴訟を起こした。当時の衝撃的な動画とともに米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。【この記事の動画を見る】タイの伝統的な“パオヤー(Phao Ya)