カルビーの「じゃがりこ」が値上げ後も数量をほぼ落とすことなく推移している――。このほど開催された上期(3月期)カルビーグループ決算説明会で、国内スナック販売は、6月に実施した値上げ後も全体として堅調に推移し、高付加価値商品の中では「じゃがりこ」が牽引役となったことが明らかにされた。値上げしても「じゃがりこ」が人気な理由について、11月7日取材に応じた江原信社長兼CEOは、おいしさとカップ容器を挙げる