優勝を争う大一番となったJ1第32節の浦和レッズヴィッセル神戸で、後半アディショナルタイムに決まった神戸の決勝ゴールが物議を呼んでいる。神戸はこの一戦で浦和に2-1で勝利し、2位の横浜F・マリノスとの勝ち点差2をキープ。悲願の初優勝に大きく前進していた。1-1で迎えた後半アディショナルタイム6分、逆転優勝の望みをつなぐためには勝利が必要となる浦和は敵陣右サイドでFKを獲得すると、GK西川周作をゴール前に上げる