13歳未満の子どもが被害者となった事件のうち、最も件数の割合が高いのは「略取誘拐罪」だった(2022年警察白書から)。2018年から2021年まで100件を下回らない状況が続いており、SNSを通じた被害が深刻な問題となっているとはいえ、親としては不審者と子どもが遭遇する危険も気がかりだ。そのような不安に応えているのが、配信サービス「日本不審者情報センター」(愛知県名古屋市)だ。全国の警察や自治体からの「不審者」情報を