25歳の女性は、群馬の短大を卒業後に業務用化粧品の製造販売会社の契約社員になるが、3年で雇い止めに。再就職を志すも上手くいかず、うつ病になった。今はパチンコ屋のアルバイトで月収11万円の貧乏生活を続けるが、「これ以上のブランクを作るのはまずい」という。ライターの増田明利さんが書いた『お金がありません 17人のリアル貧困生活』(彩図社)より紹介しよう――。※本稿は、増田明利『お金がありません 17人のリアル貧