「半端ない」どころではない。「別格」と言っていいパフォーマンスだった。ヴィッセル神戸大迫勇也が、5月20日の柏レイソル戦(J1リーグ14節)でもハイパフォーマンスを見せた。24分の先制点は、見事な駆け引きと冷静さから生まれた。左サイドから上がってきたクロスに対して細かい動きを繰り返してゴール前で競り合い、流れたボールは武藤嘉紀の足元へ。すかさずショートパスを受けると、ワントラップから冷静にシュートを