1点を追う終盤に指揮官がストライカーを投入したのは、なんとしてでも同点弾を決めてほしかったからだ。それが、出場から40秒も経たないうちに愚行に及べば、批判は避けられない。3月5日のセリエA第25節、ユベントスは敵地でローマに0-1と敗れた。試合後、マッシミリアーノ・アッレーグリ監督は、相手選手を蹴って退場となったモイゼ・ケーンに苦言を呈している。53分にジャンルカ・マンチーニに先制を許したユベントス