【全州聯合ニュース】韓国の市民団体「太平洋戦争被害者補償推進協議会」は12日、戦時中に日本の軍需企業で強制労働させられた元女子勤労挺身隊員のチェ・ヒスンさんが11日に死去したと伝えた。チェさんは小学校に通っていた1944年、「金を稼げて勉強もできる」という校長の言葉を信じてついていき、不二越の富山工場で働かされた。太平洋戦争時の軍需工場に指定された機械メーカーの不二越は、小学校を卒業したばかり