2022年度の最低賃金の引き上げ幅について、厚生労働省の諮問機関が「31円」とする目安をまとめたと、8月1日付の「朝日新聞デジタル」が報じた。2021年度の28円を上回る、過去最大の上げ幅となる。とはいえ、雀の涙ほどの額。SNS上では《30円って『子ども銀行』か?》《アベノミクスですら30円も上がらなかったのか!》《ビッグカツ1つ買えねえ》《103万の壁もかえてくれないと意味ないよ》などと、歓迎どころか非難の声が