これも、「歴史の目撃者」となったということだろうか。4月21日のDeNA戦を落とし、矢野阪神は3勝19敗1分。勝利した5位DeNAの勝率が5割となったため、阪神がセ・リーグの「借金」を全て背負う異例の事態となってしまった。逆転の代打満塁ホームランを記録しながら敗れたのは、セ・リーグ初。開幕からビジターゲーム12連敗は56、58年の広島以来で、歴代ワースト3位タイ。横浜スタジアムで“3タテ”を食らうのは、15年ぶりだそう