相続税対策のためにタワマンを購入する人が増えている。オラガ総研の牧野知弘さんは「すでに首都圏では900棟のタワマンが乱立している。価値が維持できればいいが、価値が下がってしまえば、自分の身を滅ぼす刃になるだろう」という――。※本稿は、牧野知弘『不動産の未来マイホーム大転換時代に備えよ』(朝日新聞出版)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/yamasan※写真はイメージです - 写真=iStock.com/yamas