中日の与田前監督は90年に35SPでタイトル&新人王に輝いた3月25日のペナントレース開幕まであと2週間。開幕1軍切符を目指し、多くのルーキーがオープン戦で奮闘している。力のあるボールで話題を呼んでいるのが158キロをマークした巨人のドラ1大勢投手(関西国際大)や156キロを叩き出した日本ハムのドラ8北山亘基投手(京産大)。ともに当初はリリーフが有力視されている。ここではルーキーながら抑えを任された投手を紹介する