「12球団で最もハイレベル」と評される巨人の正捕手争い。開幕29試合を終えて、スタメン出場の内訳を見ると、大城卓三が25試合で最多。続いて炭谷銀仁朗が4試合で続く。4月7日に昇格した岸田行倫はスタメン出場がなく、途中出場で3試合マスクをかぶっている。かつての正捕手・小林誠司は6試合の途中出場で、岸田と入れ替わる形でファーム降格した。「数字に表れない貢献度が高い」大城は「打てる捕手」として評価が高い。一方で、