米国務省は3日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対して、対北朝鮮外交で人権問題を重視する方針を明らかにした。同省報道官室は「バイデン政権は北朝鮮の深刻な人権実態に関する記録を検討していて、閉鎖された国家の中で人権尊重を促進する案を慎重に検討するだろう」と言明。続いて「北朝鮮の政治犯収容所と労働教化所の(人民監視)ネットワークについて深く憂慮している」と述べている。バイデン政権が本当にこのとおり