【大田聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)が三菱重工業に強制徴用被害者への賠償を命じた判決を巡り、三菱重工が韓国国内資産の差し押さえ命令を不服として12月30、31日に大田地裁に即時抗告したことが3日、法曹関係者の話で分かった。同地裁が出した差し押さえ命令決定書を受け取ったとみなす「公示送達」の効力が同29、30日に発生していた。三菱重工が差し押さえや資産売却に対し、可能な全ての法的手続きを取る