制作のきっかけは、大学院在籍中の夏のことこの原稿を書き出すのに、長く逡巡した。写真家ジャスティーン・カーランドの名前をインターネットで検索すると「ニューヨーク生まれの女性写真家」、「名門イエール大学でトッド・パパジョージの教えを請い、グレゴリー・クリュードソン、フィリップ=ロルカ・ディコルシアらと写真を学んだ」と書いてある。こうしたいわゆるプロフィール情報を枕詞に使うことは日本の雑誌の作法を考える