工藤公康、清原和博、涌井秀章…主力選手をFAで失ってきた過去西武は4日、増田達至投手が国内FA権を行使した上で4年契約を結び残留することを表明した。今季最多セーブのタイトルを獲得した守護神の引き留めに成功し、さらに熊代聖人外野手も1日にFA権を行使しての残留が決定。近年続いてきたFA流出を、5年でストップさせた。西武は過去、数多の主力選手をFA移籍によって失ってきた。1994年オフには工藤公康がダイエー(現ソフ