河野太郎行政改革担当大臣が打ち出した「脱ハンコ」だが、不要になったハンコはどこへいくのか。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳氏は「三文判は捨てられても、他は神社のお守りと同じでゴミ箱にポイ捨てしにくい。それは日本人がモノにストーリーを感じる国民性だから」と指摘する。では、不要になったハンコを断捨離するにはどうすればいいのだろうか--。写真=iStock.com/U.Ozel.Images※写真はイメージです - 写真=iStock.com