職場でのルールから政治まで、決められたことに「本当にこれでいいの?」「これはちょっと嫌だな」と違和感を抱くことは、誰にでもあります。それを変えたいと思って発言するのには勇気がいりますが、現実的にどうすればいいのでしょうか。社会運動を研究する社会学者であり、『みんなの「わがまま」入門』(左右社)の著書がある富永京子さんに、賢い声の上げ方を聞きました。■権利を主張すると、「わがまま」と思われる理由昨年