大衆受けするクルマを作れと言われて誕生した4代目が大ヒット かつて、多くの自動車好きは「クルマの基本はセダンだ」と主張していたが、現実的にはセダンというカテゴリーは衰退の一途をたどっている。 自販連が発表している2020年上半期の国内登録車販売ランキングを見ても、純粋にセダン形状だけを設定しているモデルでトップ50に入っているのは30位のトヨタ・クラウン(1万1826台)と43位のカムリ(6170台)くらいしかない