シーズン再開を待ちわびているJリーグファンを楽しませているのが、過去の名勝負を放送する「DAZN」の「Re-Live」だ。現在配信中の2010年シーズン第12節、セレッソ大阪対ヴィッセル神戸で解説を務め、C大阪の一員としてこの一戦でゴールも挙げた元日本代表の播戸竜二氏に当時のエピソードを伺った。ドルトムント移籍のため、これがJリーグ最後の試合となった香川真司(現サラゴサ)が決めた“惜別のFK弾”にまつわる裏話とは――