日本自動車連盟(JAF)は10月10日、「信号機のない横断歩道での一時停止」をテーマにした調査結果を発表した。同連盟の職員が今年8月、都道府県ごとに2か所ずつ計94か所で調査し、信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両9730台を対象にまとめた。歩行者が"横断待ち"をしている際、横断歩道を通過しようとするドライバーが一時停止する回数を全国で集計したところ、1660台(17.1%)だった。前年の8.6%から2倍近く向上し