JCSSA(日本コンピュータシステム販売店協会)は6月10日、「第11回JCSSA景気動向調査」の結果を発表、日本を代表するIT業界の会員企業の景況感が前回11月の調査に比べ軒並み悪化している実態が明らかになった。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組み状況についても合わせて聞いたところ、DXが収益向上に貢献するとの期待度が高かった。景況感については、「現状の景況感DI」が29.0と前回比で30.0ポイント減