阪神・矢野燿大監督(50)の采配が波紋を広げている。阪神は2019年6月5日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦し4−5で敗れた。先発・青柳晃洋投手(25)が7安打5失点ながら7回を投げ抜き、踏ん張りを見せた。打線はこれに応えるように9回、一打同点のチャンスを作るも併殺という最悪の形で試合終了。首位・広島とのゲーム差は「4」に広がった。問題のシーンは1点を追う9回阪神の攻撃。先頭ジェフリー・マルテ内野手(27)が粘り