東京メトロ銀座線の車両はほかの路線より小型だが、線路の幅は広い(撮影:尾形文繁)東京の地下鉄で最も古くからあるのが東京メトロ銀座線。いつ乗っても混雑しているように感じるが、その理由として車体が小さく編成も短いことがある。現在走っている1000系は、全長が16m、全幅が2m55cmという車体で、6両編成である。一方、東京メトロ東西線の最新型車両15000系は、中間車で全長が20m(先頭車は20m52cm)、全幅が2m80cmとだいぶ