大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、更年期症状の緩和や骨粗鬆症の発症率低下などに役立つ栄養素として注目されています。さらに、その大豆イソフラボンの一種であるダイゼインから、腸内でより強い作用をもつ「エクオール」という物質が作られることが分かってきました。エクオールの効果と産生できる人の特徴についてご紹介します。(※1) 【関連記事】今こそ見直そう!婦人科系の病気を遠ざ