凶悪犯が強盗などを働くために銃を使用、あるいは愛憎のもつれや怨恨が背景にある射殺事件などが頻繁に起き、さらには“世も末の銃社会”と苦笑せざるを得ない、あまりにも短絡的で浅はかな動機による発砲事件も絶えないアメリカ。このたびの話題はミシガン州のとある教会から飛び出した。ミシガン州オークランド郡で10日午前5時頃、トロイ市リヴァーノイズ・ロードにあるザイオン教会(Zion Church)の建物に向かって男が発砲する