かつて日本代表として活躍した名CB、森岡隆三。鹿島アントラーズ、清水エスパルス、京都サンガの3クラブでプレーし、代表では2002年の日韓ワールドカップに主将として出場した。初戦のベルギー戦で負傷し、思うような結果は残せなかったが、フィリップ・トルシエ監督が導入したフラット3の中央で絶妙なライン操舵を披露。宮本恒靖(現・ガンバ大阪U-23監督)と共に輝きを放った。 00年代前半に一時代を築いた男も今年で42