夏休みもあっという間に後半。子どもたちが宿題に追われる季節がやってきました。宿題の代名詞「書道」といえば、指定された文字を楷書で書くのが今も昔も変わらない定番のスタイルで、習字教室に通っている児童、生徒が圧倒的に有利。ところが、この考えが通用しなくなる異変が起こるかもしれません。今回、紹介するのは、「わよう書道会」の書道の手本です。従来の書道の手本は、半紙に文字数で均等に配置した「縦書き」ですが、