ヤクルト-中日(15回戦)の試合を決めたのは、ヤクルトの代打の切り札・大松尚逸だった。6回が終了した時点で、0-10と敗色濃厚な展開だったヤクルト。しかし、7回に中村悠平の1号2ランで2点を返すと、8回には打者14人の猛攻で一挙8点を奪い同点に追いついた。試合は9回で決着がつかず延長戦へ。するとヤクルトは10回一死走者なしの場面で、代打に大松を送る。17打席連続無安打と打撃不振に陥っていた大松だったが、中日・伊