XFN-ASIAによると、米投資銀行のゴールドマン・サックスは、中国経済が急速に拡大しているとして、2005年の同国のGDP(国内総生産)成長見通しを、前回予想の8.8%から9.2%に上方修正した。同行が発行する月次報告書で明らかにした。それによると、6月の経済指標が好調なことに加え、7月に人民元が切り上げられたことにより、貿易財から非貿易財とサービスセクターに経済がシフトし、その結果、成長サイクルが延長したとしている