いよいよ暑い夏が始まった。夏といえばビールだが、そのビール類の売上の減少が止まらない。2014年のビール類(ビール、発泡酒、新ジャンルの合計)の消費量の合計が540万キロリットルで、昨年はそこからまた少し減少したという。2005年は634万キロリットルだったから10年で約15%の減少。バブル期のピークと比べると現在の消費量は7割にしかならないという。ちなみに昨年は各社がビールに力を入れたためビール類の中でビー